【中古マンションリフォーム】テレビを壁掛けするためのリビングの壁の補強工事

テレビを壁掛けするためにしなければならない事

テレビを壁掛けするために、写真のように、壁の補強工事を行いました。

我が家のテレビは65インチで、20キロほどと、大した重さではありませんが、
テレビを取り付けたい位置の壁が石膏ボードだったため補強材を入れる工事が必要となるのです。

テレビを取り付ける位置を決め、900mm×900mmの補強材を。

高さはテレビの中心が1100mmになるように、
壁のちょうどど真ん中に入れましたが、900mm×900mmの補強材が入っているので、
実際テレビをかける際に位置を上下左右に移動させる事も可能です。

壁掛けテレビのデメリット

テレビを壁掛けするときのデメリットといえば、
今回のように補強工事が必要になる事のほかに、模様替えがし辛くなる事と、配線処理がありました。

しかし、模様替えができなくなってしまうのは絶対に困る!ので、

もう1箇所、テレビを置きたいかも知れない壁にも補強をしてもらいました。

そして、配線は、テレビ裏とコンセント近くの2箇所に穴を開け、配線は壁裏を通す形にしようと思っていましたが、
コンセントまでの距離がさほどないため、小さな棚などを置けば配線は見えなくなるだろう、と、
配線穴を開けるのはやめました。

 デメリットがあっても、やっぱり壁掛けはカッコイイ!

パテ処理したら補強工事はとりあえず完成!

試しにテレビを取り付けてみると、こんな感じ・・・!

壁掛けのデメリットとして言われる事は、

  • 取り付ける壁面に補強下地が必要
  • 補強下地の関係で、気軽に移動が出来ない
  • テレビを、外した時にブラケットの取り付け穴が、残る
  • 配線処理

のなどである事が多いと思いますが、壁掛けの良さはそのデメリットをも帳消しにできるくらい!だと思います。

  • とにかく見た目がスッキリしていてカッコイイ
  • テレビ台やローボードなどをおく必要がないから空間が広くなる
  • 地震で倒れる心配がない
  • テレビ台やローボードの購入費を考えれば工事費は高いものではない

早く壁紙が貼られて壁が完成するのが楽しみです♡