【中古マンションリフォーム】キッチン水栓をGROHE(グローエ)に取り替えしました

GROHEグローエ水栓

GROHEグローエ水栓中古マンションのリフォーム。
これが最後のリフォーム箇所(いまのところ・・・)、キッチン水栓の取り替えをしていただきました。

リフォーム前のキッチン水栓

キッチン水栓リフォーム

元々あった、リフォーム前のキッチン水栓は、
蛇口一体型浄水器の混合水栓でした。

フツーのキッチンにフツーについていそうなタイプのフツーの水栓ですが、
なんだかとにかく好みではない!

この一昔前風のシンク自体気に入らなくて取り替えてしまいたかったけど、
石天板のキッチンの場合、キッチンシンクの取り替えはかなり大掛かりになりそうだということで諦めましたが、
キッチン水栓はリビングからも見えるものだから、やっぱり妥協したくない!!!!

と、取り替えることになりました。

キッチン水栓はGROHE(グローエ)に決定。


キッチン水栓の憧れといえば、ドンブラハ!と、以前書いたことがありましたが、
今回選んだのは、GROHE(グローエ)がクリンスイのために開発したというビルトイン浄水器のキッチン水栓です。

ドンブラハはやはりお高いということもあるけれど、
カッコよすぎて、今のこのフツーのキッチンに取り付けては水栓だけ浮いてしまいそうなので、
いつかお家を建てる時のためにとっておきます♡

  • 見た目がスタイリッシュ
  • 浄水器付
  • ハンドシャワー
  • 浄水切り替えが簡単

キッチン水栓に求める条件を満たしてくれたのが、
こちらのクリンスイ×GROHE(グローエ)のアンダーシンクタイプ複合水栓F914でした。

クリンスイ×GROHE(グローエ)アンダーシンクタイプ複合水栓F914の取り付け

キッチンの水栓の取り付けは素人でも簡単にできるとよく聞きますし、
実際自分で取り替える方も多いようですが、
今回は業者の方に取り付けをお願いしました。

なので、取り付け方に関してはよくわかりませんが、
業者さんのお話だと、
日本製のキッチン水栓は本当に簡単に取り付けられるので30分くらいでささっと済んでしまうそう。

ただ、GROHE(グローエ)のものや海外の水栓だと、一部組み立てが必要になるために
作業難易度は少し上がり、時間も1時間ほどかかるということで、
実際、この水栓の取り付けも作業開始から完了まで1時間ほどかかりました。

ただ、業者さんも「キッチン水栓の取り付けは正直ご自身でも全然取り付けできますよー」とおっしゃっていました。

クリンスイ×GROHE(グローエ)アンダーシンクタイプ複合水栓F914の使用方法

 

グローエF914は、左右にレバーが付いています。

左のレバーは浄水器、右のレバーは普通の水道水とレバーが分かれていて、
レバーを上下させることで水とお湯の切り替えになります。

また、ヘッド部分についている丸いポッチボタンで、ストレートからシャワーへの切り替えを行います。

ヘッドのボタンで出来るのはストレート→シャワーへの切り替えだけで、
シャワー→ストレートへの切り替えはできません。

シャワー→ストレートへ切り替える場合は、一旦止水し、改めて水を出すことでストレートへ戻るという仕組みになっています。

クリンスイ×GROHE(グローエ)アンダーシンクタイプ複合水栓F914の使い心地

【メリット】

  • 水道水 / 浄水の切り替えが楽
    左右のレバーで出てくる水が違う(左が浄水、右が水道水)ので、切り替えが楽です
  • 見た目がスタイリッシュでおしゃれ
    見た目がスタイリッシュでおしゃれ。
    シンプルなデザインでとても美しいです。
  • 掃除がしやすい
    見た目はおしゃれですが、シンプルなデザインなのでお掃除がしやすいです。
    見た目がおしゃれでも、ちょっとお手入れしにくそうなデザインの水栓も多いので、お掃除が楽というのは毎日お掃除する主婦としてはありがたい点です。
  • カートリッジの取り替えが年に1度で良い
    カートリッジの取り替えは年に1度なので、取り替え回数が少なくて済みます。コスパも◯
    また、業者さんにお聞きしたところ、カートリッジの交換も素人が個人で簡単に取り替えできるとのことでした。
  • ホースの戻りがスムーズ
    実はショールームでいくつもの水栓を見て感じたのが、GROHE(グローエ)のキッチン水栓はホースの戻りがスムーズじゃないという事。
    しかしこちらの水栓はホースの戻りもスルスルとてもスムーズ。
    ホースの戻りがスムーズだったので、初めはこれがGROHE(グローエ)の商品だとは気づかなかったのです笑。
    やっぱりホースの戻りはスムーズな方が良いですよね。
  • 高さのあるもの、大きいものを洗いやすい
    高さがある水栓の一番のメリットはやっぱりこれです。
    高さのあるシャンパングラスや、大きなお鍋などが水栓とぶつかることなく洗えるようになりました。
    とても快適に洗うことができます。

【デメリット】

  • 水はねが凄い
    ヘッドが細くシャワーも細く、高さがあるため、食器を洗う際の水跳ねはとても気になります。
    シンクの高さや広さにもよるかも知れませんが、かなりビシャビシャ跳ねます。
    水圧を調整することで水はねは軽減できますが、水圧マックスでの洗い物は無理。
  • ホースが少し短め
    シンク全体を水で流したいと思う時にシャワーホースを伸ばして使用すると思うのですが、シンクのはじまで届かせるのにちょっと足りないと感じるホース長さです。
    一応水をはじまで届かせることはできますが、もう少しホースが長いといいのに。と感じます。
    ちなみに我が家のシンクは約80×53cmでなんとかギリギリ水を届かせられる位なので、これより大きなシンクの場合はちょっとキツイかな。
  • シャワー/ストレートの切り替えが慣れるまで面倒
    シャワー→ストレートへの切り替えは一度止水しなければならないので、慣れるまではちょっと面倒でした。
    ストレート→シャワーにはワンボタンでできるのだから、同じボタンで逆もできれば良いのに。

 やっぱりスマートでおしゃれというのが一番の魅力

でもやはり!
なんと言っても一番の魅力はスマートなこのビジュアルだと思います。

余計なものがない、スッキリとしたシンプルなフォルム。
大きすぎることもなく、
日本の普通のキッチンにも浮かずにしっかり馴染んでくれるデザインです。