このお家を選んだ最大の決め手は、お庭。
リビングに面して6畳程のタイル張りのスペースがあり、その先に芝生のお庭があります。小さいですが、子供が縄跳びをしたり、夏にプールをするには事足りる広さ。
芝生が綺麗に育たない原因
芝生があると外遊びしてもあまり汚れなくていいな〜と思っていたものの、我が家のお庭の芝はどうも状態が良くなく、芝生はまだら、庭の隅の方は種を撒いても撒いても芝が育たない部分がかなり多く、雑草も多かったので、見た目がとても残念な感じ。
リビングからしっかり視界に入るのに、なんだか汚らしくてとても嫌だったのです。
調べてみると、芝生が綺麗に育たない原因は
- 土壌の状態が悪い
- 水はけが悪い
- 害虫がいる
など色々とあるようなのですが、我が家の場合はどうやら水はけと土壌に問題があるのでは。と。
写真にあるように、我が家のお庭には水が排水されるための設備があります。通常、この排水設備は周辺よりも低く、雨の水が流れるような勾配がついていなければならないのですが、我が家のものはどうやら周辺よりもこの位置が高く、雨が降ると水がここに流れず芝生の上に溜まってしまっていました。とにかく水はけが悪かったのです。
土壌の問題についてはわたしはあまり分からないのですが、作業をした主人によると土が硬かったようです。芝生を植え付ける時、土が硬いまま植えてしまったか、粘土質の土のまま芝生を貼ったことが原因である事が多いようです。
そんなこんなで、入居してから1年弱、何度も種や肥料を撒き芝生を育てようと試みた物の、一向に芝生が青々と美しく育つ気配がなかったので、これはもうイチからやり直す必要があるね。と、芝生を張り替える事にしました。(張り替えるのは主人)
芝生の張り替え方
①土壌を整える
元々の芝生を全部取り払ったら、しっかりと土を耕しまずは土壌を整えます。
綺麗な芝生を育てるには土壌作りがとても大切という事で、ホームセンターで芝生用の土と砂も追加で用意しました。
培養土と、洗い砂というもの。これを何袋だったかな・・・かなりの量準備しました。
元々勾配が問題で水はけが悪かったので、排水に向かって下がっていくように多少の勾配をつけるように土を整えました。
②芝生を敷く
芝生にはタイルのようなタイプもありますが、我が家が用意したのはロールタイプの「ティフトン」という品種の芝生を11箱分。ティフトンは裸足でも過ごせるようなとても柔らかい芝です。
芝生は生物なので、クール便で届きます。そのため送料だけで2万円以上!!
芝生が届いたら、1〜2日以内には作業も終わらせなくてはならないそうで、届いたその日に作業をしました。芝生を張り替える日までに土壌を整えておくと良いです。
土の最終調整をしたら、ロール状の芝生をお庭に敷き詰めます。
③芝生の張り替え完成!
芝生をお庭全体に敷き詰めたら完成!
届いた芝生が枯芝混じりでまだかなり色むらがあり、芝生の色も薄い部分が多いですね。
芝生を敷き終わった直後の状態は継ぎ目が目立ちますが(写真でも結構分かりますね・・・)、これはこれから芝生が育ってくるごとに目立たなくなるようです。
芝生張り替えから2週間・・・
芝生の張り替え完了から約2週間。時々肥料を撒き、毎朝散水しているので、だいぶ芝生が育ってきています。だいぶ、青々としてきました。
根もしっかり伸ばしていて、頑張ってくれているので、これからもっと青々してくれるのが楽しみです♡