今日からいよいよ引っ越し先の中古マンションの内装リフォーム工事がスタート。
今日は、キッチン吊り戸棚の撤去作業。
もともとは、吊り戸棚付きでくり抜かれたようなカウンターキッチン。
物が多い我が家にとって、収納場所は少しでも多い方がよく、吊り戸棚の存在はとってもとっても助かるのですが、
やっぱり私はフルオープンの開けた開放感が好き!
なんだかんだ1日のうち長時間を過ごすキッチンは、できる限り心地よい空間にしたいと、
吊り戸棚を撤去し、壁を抜いてもらうことにしました。
リビング側からキッチンを見ると、一番右の壁はパイプスペースなので撤去ができないとのことだったので、
はじめはパイプスペース横の壁まで撤去をお願いしていたのですが、
この部分、天板がすっぽりくり抜かれてしまっていることが発覚し、壁撤去ができませんでした。
でも、垂れ壁部分だけでも、壁がないだけでかなりスッキリと視界が開けた印象に。
ここのキッチンは、天井が下がっているんですが、
キッチンの垂れ壁を抜いて分かったことが、キッチン(とキッチン横)の下がった天井を上げられるという事。
一般的に、天井が下がっている部分って配管が通っていたりして、
“天井を下げざるを得なかった”という場合が多いのですが、
このマンションは、むしろ何でわざわざ天井を下げたのか・・・と、現場でみんなで謎に包まれました笑。
やっぱり天井は高い方が空間が広く感じられるし、天井を上げてもらおうかどうか迷いに迷ったのですが、
そこまですると大工事になって工期も延びるし・・・と、天井高はそのままにすることに。
どこをやるのか。
どこまでやるのか。
そんな話が中々詰まらないまま日にちだけが過ぎてしまい、
結局業者さんとの打ち合わせも現場でなんとなーく曖昧なまま始まったリフォーム工事。
今も工事作業を進めながら、ここはどうする?ものは何を使う?
と、ちょこちょこお話しながら進めて貰っている状態で、急な変更にも対応して貰っているので感謝です。