カウンター下のデッドスペースにカウンター下収納をイージーオーダー。

カウンター下収納すきまくん

入居当初から、どうにかしたい!と思っていたキッチンのカウンター下のデッドスペース。

カウンター下のデッドスペース

我が家のキッチンはマンションによくありがちな対面式のカウンターキッチン。
因みに元々は垂れ壁と吊り戸棚があったのですが、入居前に撤去しています。その時の記事→「【中古マンションリフォーム】キッチン吊り戸棚・垂れ壁撤去工事完了!

こういう対面式のカウンターキッチンって、カウンター下がデッドスペースになりがち。というか、なる。

勿論、ここにカウンターチェアを置いて朝食を取ったりする人もいるのでしょうが、我が家のキッチンカウンターはシンクからダイニング側が36cm程と奥行きがなく、まぁシンクを目の前に食事するのもなんだかなぁという感じで。

結局デッドスペースなので、入居当初はここにお気に入りの食器を収納するガラスショーケースとワインセラーを造りつけたいねなんて話もしていたのですが、ざっと見積もっても100万円はさらっと超えるので、普通の収納を造り付けるか、市販のカウンター下収納を購入するか、やっぱりガラスショーケースとワインセラーを造り付けるか・・・どうしようかと悩んでいるうちに入居からもそろそろ1年。

我が家はわたしも主人も帰宅後カウンターに鍵やDMを置く癖があって、そのせいでどうも部屋がスッキリと片付かないので、とりあえずカウンター下収納を購入してみよう!ということに。

カウンター下収納「すきまくん」を購入して設置しました。

カウンター下収納すきまくん

おしゃれなインテリアショップに足を運んでもカウンター下収納は中々取り扱いがなく、大きめのホームセンターなどではキッチン収納コーナーに多少商品があるものの、中々これという見た目とサイズのものが置いていない。

【我が家のキッチンカウンター下のサイズ】
W215×D23or30×H81cm
※張り出した天板に合わせると奥行きが23cm、カウンター横の梁に合わせると奥行き30cm

【カウンター下収納の条件】
・引き出しがついているもの
・引き出しはレールとストッパーがついたもの
・引き出しは全部引き出し可能なもの
・中が見えないタイプの収納で、色は白
・開き戸と引き戸はどっちでもいい。でもできれば引き戸がいい。
・できる限りジャストサイズ
・安っぽく見えない

結局ネットで検索して購入するものを決めたのですが、
見た目がそこそこ良いなと思うものは高さや幅が合わなかったり、引き出しがついてなかったり・・・

カウンター下のサイズ的に2〜3カウンター下収納を並べて置かなければいけないので、組み合わせでベストなサイズを探すのも一苦労でした。

結局、我が家が選んだのは高さオーダーができるカウンター下収納「すきまくん」という商品。45cmの引き出しタイプを2つと120cmの開き戸タイプを1つ購入しました。

カウンター下収納「すきまくん」は選べるサイズが豊富!

カウンター下収納すきまくん
※画像は公式ページよりお借りしています。

ネット検索で出てきた他のカウンター下収納は、90cm幅だけとか、60cmと90cm幅だけとか、割と幅の種類が少ないものが多く、2〜3つ組み合わせて購入をしてもどうしても10cm以上隙間ができてしまう感じだったのですが、「すきまくん」はカウンター下収納のラインナップが上の画像のとおり開き戸タイプと引き戸タイプ合わせて9種類。(2017年6月時点)

シリーズごとなら組み合わせられるので、他の商品よりも、実際のカウンターサイズに合わせた幅で選びやすかったです。

また、奥行きも25cm,30cm,35cmと3種類から選べるのも嬉しいところ。

我が家はどのサイズを選んでもどうせ棚がカウンターよりも出てしまうので、それならばと梁に合わせて奥行き30cmを選びました。

カウンター下収納オーダーすきまくん

収納棚がカウンターよりは出っ張っているものの、梁と面が合っているので棚の出っ張りが気にならないくらい、スッキリとしています。

カウンター下収納「すきまくん」なら高さは1cm単位で完全オーダー可能!

そして何と言っても高さが1cm単位でオーダーできるので、カウンターの高さにほぼピッタリの収納を設置する事ができます。

敢えて収納棚とカウンターの間に空間を開けたいという人もいるでしょうが、わたしはそこに隙間があるとそこが散らかる原因になってしまいそうだったので、そこに空間は必要なし!

サイズオーダー時には実際のカウンター高よりも-1cmしてオーダーするようにという注意書きがあるので、ばっちりピッタリ隙間なしというわけではないですが、ほぼほぼピッタリの高さの収納を設置できるというのはとってもとっても魅力的!

カウンター下収納すきまくん

因みに、床や天板の歪み等でカウンターは端と端では高さが違う事があるので、カウンター高を測る時には両端と真ん中の3点を測って、一番低い高さ-1cmでオーダーするのが良いです。

我が家のカウンターも、片側は81cmでしたが片側は82cmありました。1cmって結構な差なので注意が必要です。

「すきまくん」なら引き出しも完全に引き出せるし、レールとストッパーもバッチリ!

カウンター下収納すきまくん

低価格な家具にありがちなのが、引き出しにレールやストッパーがなくて棚がおっこちちゃうとか、完全に奥まで引き出す事ができなくて奥のものが取りづらいとかだと思いますが、「すきまくん」はレール・ストッパーもあり、引き出しも完全に引き出す事ができるので、ストレスフリーで使うことができます!

ただ、サイレントレールっていうんですか?ソフトクロージングっていうんですか?
『軽く押しただけで引き出しが最後までゆっくりきちんとしまる』という引き出しではないので、引き出しをしめる時には自分の手でしっかりしめる必要があります。

我が家は食器棚もキッチンや洗面も全てソフトクロージング(であってる?)タイプの引き出しなので、始めはこの最後までしっかりしめるが出来ていない事が多かったです。最近は慣れましたが。

壁にピッタリ設置できる嬉しい設計!

カウンター下収納オーダー

これは他のカウンター下収納にもだいたい共通して言える事ですが、巾木がおさまるように下部分がカットされているので、巾木を気にせず壁にピタリと設置することができます。

カウンター下収納を設置しただけで、部屋が驚く程スッキリ!!!

実はこのカウンター下収納、購入前、主人は置きたくなさそうでした。主人はとにかく安っぽいものを置きたくないと、どうせ置くならしっかりした造り付けにしたかったみたいだし、「そんなに入れるものあるの?何いれるの?」とも聞かれたりもしました。

そんな主人を半ば無視して強行購入したのですが、カウンター設置後のスッキリした部屋を見て、
「すごいね!買って良かったね!大正解だね!」の連発です笑。

部屋がスッキリすると本当に気持ち良い!デッドスペースが有効活用できて、カウンター下収納は買って大正解でした。

因みにですが、カウンター下収納「すきまくん」は高さをオーダーする受注生産品になるので、届くまでに約4週間かかります。

わたしは決めたらすぐすぐ欲しいタイプなので、この4週間は長すぎる・・・けれど待つしかないので、できるだけ早く届けてくれるところを探し、make spaceさんという楽天のショップで注文しました。
こちらのショップだと、届くまでに約3週間!開梱、設置までしてもらえるので大助かりでした。

楽天でも様々なショップで「すきまくん」の取り扱いはあり、値段も様々でしたが、make spaceさんはお値段も公式サイトでの購入と同じ価格、納期も短縮できるし楽天ポイントも溜まるしなのでおすすめです♡